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【はじめに】 石川のうたごえ協議会に結集する団体、賛同して頂いた団体・個人のみなさんの力を結集して、2017日本のうたごえ祭典inいしかわ・北陸を成功させることができました。 2018日本の全国うたごえ全国協議会総会方針では以下のように述べています。
「2017日本のうたごえ祭典inいしかわ・北陸は、…北陸の郷土芸能・文化を堪能し、地元の音楽家、全国に誇るOEKそして地元・全国の協同でうたごえを響かせ、大成功をおさめることができました。2013年に発足した石川のうたごえ協議会の力は決して大きくはないものの、歌を通して広く“平和と連帯”を呼びかけることで、新たな出会いと力を生み出すことができました。」 石川のうたごえ協議会に結集するみなさん、日本のうたごえ祭典、お疲れさまでした。
さて、1948年に関鑑子の提唱により、敗戦の焼け野原の中からわき起こった「うたごえ運動」は、今年で創立70周年を迎えました。この70年間、「うたごえは平和の力」を合言葉に、国民の生活と闘いに結びつき全国に広がっていく中で、計り知れない多くの人々によって今日まで発展してきました。 今年はうたごえにとって、これまでにない一大記念事業達成への課題とあわせ、情勢的にも大きな正念場を迎えています。 今年は希望と展望を胸に、うたごえ運動の真価が発揮できる出番の年にしたいものです。
【2017年度活動のまとめ】 石川のうたごえ協議会は、祭典の成功をめざし、以下の活動を進めてきました。 1.祭典実行委員会に参加・協力する団体や個人の皆さんと共同して、合唱講習会や郷土講習会、祭典特別合唱団や合同ステージ、石川・北陸のうたごえ祭典(プレ企画)などを成功させ、更に、合唱指導者、合唱愛好者とのつながりを広げてきました。 2.「ぞうれっしゃがやってきた」、青年・保育所・作業所のステージ、太鼓合同に、若い方達の参加を意識的に進めました。 3.うたごえとのつながりのなかった作業所や医療現場からの参加もありました。 4.祭典を通じて、いしかわ青年合唱「ハッピースマイル」 が結成されるとともに、新たに「コールフォンス」が石うた協へ加入することになりました。また、地域の合唱団や合唱愛好者と一緒に舞台をつくる中で、サークル員が増えています。 5.祭典に参加する団体や仲間たちと共に、憲法の心を輝かせる歌、平和の歌、たたかいの歌、生きる力の湧いてくる歌をうたい広めつつ、祭典の参加を呼びかけてきました。 6.うたごえ新聞の購読者は、昨年の2月から25名増やし、185名になりました。目標の200名には達しませんでしたが、うたごえ新聞を通じて、祭典の取り組みを知らせ、励まし、祭典を成功させる大きな力になりました。
異常が石川のうたごえ協議会のまとめです。赤字対応も終わりました。長い4年間でした。祭典もほとんど参加できませ名でした。でも、少し、観たぞうれっしゃのステージの子どもたちの元気なうたごえに、思わず、グッときました。全国に助けられて、開催できたと思っています。ありがとうございました。 それと、80年代後半に活動していたさんしょのめんばーが太鼓や保育などいろいろなところで大活躍してくれました。
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