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山腰茂樹から。多くの人は私をご存じないと思います。愛称「えっちゃん(昭和46年入部」の宿六亭主(昭和44年入学)です。歌う会とは志を共にした「クラ研(クラシカル音楽研究サークル)」に所属していました。当時はうたごえ運動にも関心が強く、荒木 栄の「地底のうた」をはじめ沢山の歌を歌いました。歌劇「沖縄」の初演にも聴衆として聴きに行ったことなど懐かしい思い出が多いです。過日悦子が先輩の祢津正彦(くるいひとし)さんと電話で話する機会があり、映画「シベリア物語」の話題があり、早速二人で観賞しましたが、音楽や歌の持つ力を描いた懐かしい音楽にあふれた映画でした。社会主義リアリズムの時代の作品で、若干スターリン主義の匂いもありますが、良い映画だと思いました。皆さんも是非観てください。 私は21年間務めた石川県立音楽堂を3月で完全に辞めました。思い出に残る演奏会の一つに、池辺晋一朗作曲の「悪魔の飽食」があります。全国から500名近くの合唱団参加があって、オーケストラと素晴らしい感動的な舞台でした。この企画に少し協力できたことは嬉しかったです。一応CDがあるのですが、ダビングの仕方が分からない(老化のため)ので、誰かしていただければお分けできるのですが・・・。長々と失礼。皆さんコロナ禍に負けないようにお元気でお過ごしください。 |
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