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「うたごえ祭典inいしかわ・北陸」に参加してきました。
うたごえ祭典には何年ぶりの参加でしょう? ず〜と前、東京・福井・京都?・大阪?以来かと…。 今回は、思い出深い北陸・石川での開催と言うことで、やはり、心が躍りました。 24日、名古屋から朝7時過ぎに車で出発!
初めのうちは天候も良かったのですが、途中から雨・雪・あられ、そして、金沢近くになると雷が鳴り響き、久しぶりに北陸らしい天候を実感しました。 そんな訳で、悪天候の中を進んだわけですが、それでも、かえって、北陸らしい空の出迎えに、不思議に心がワクワクしていました。
一日目は合唱発表会(一般B)に参加。 全国から集う、素晴らしい合唱を聴くこと。 そして、以前私たちが入団していた「合唱団みどり(名古屋)」の応援も目的でした。 長い間、うたごえから離れていたために、発表される曲目はほとんど知らない曲ばかり。 とても難解であったり(歌詞が手元にないせいもありますが)、7分近くの大曲であったりして、聴いている側としては、正直、気持ちがついて行けない状態。 そんな中で、合唱団みどりの「箱根八里」は、なじみのある曲として楽しく聴くことが出来ました。他に知っている曲としては「糸」「怪獣のバラード」「みんなのうた」「ポーリュシカ・ポーレ」「リリー・マルレーン」「アメイジング・グレイス」ぐらいだったかナ。
しかし、合唱力は昔と比べると抜群の飛躍。 ハーモニーの美しさ、曲想の豊かさ、声量など、やはり引き込まれました。 さて、成績の順位は、いつも名を連ねる合唱団ばかりで、私が感動した合唱団は外れていました。 総合点からいけば入賞できない合唱団があるだろうけれど、その中には、心を揺さぶられた合唱団もいくつかありました。 それが、他の発表会とは違う”うたごえ祭典”ならではの醍醐味でしょう。 福井県の「ヨイトマケの唄」はスルメさん共々感動しました。 私なんかは涙で舞台がかすんで見えたくらい。他にもいくつか……。 そんな合唱団には、精一杯拍手を送ってきました。
合唱発表の会場では、チークさん、やくちゃんと再会。 チークさんの入団している合唱団は銀賞と銅賞といずれも入賞。さすがです。 やくちゃんは今回は舞台では発表しませんでしたが、所属している合唱団の応援で参加されていました。
二日目の「大音楽会」にも参加。 ここでは、オマメちゃんとノリタマさんに会えました。(コチコさんが途中から参加されると聞きましたが、残念ながらお会いできず) 聞くところによると、オマメちゃんは特別音楽会で池辺晋一郎さんの指揮で歌う舞台に出られたそうです。 ヤスマルさんと一緒に舞台に出ていたモモちゃんを見つけたのですが、お話が出来ずに残念でした。
そんなこんなで、あの広〜い会場の中での、かつての金大うたう会の仲間との再会はとても感動的でした。 みなさんお元気でした。 そして、私たちも、全国のうたごえを愛する皆さんから元気をもらって帰ってきました。
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